健康通信


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よっちゃん、くにちゃんの健康通信 7月

シニアこそ体を鍛えましょう

 今回は水のお話ではなくて体を鍛えようとの話です。

シニアこそ、体を鍛えましょう。年齢を理由に体を動かすことをやめていませんか。

 フレイル予防の話を聞く機会が増えてきたと思います。必ずと言っていいほど栄養、運動、休養の話が出ます。空腹になればおなかが減ります。体が疲れると眠くなります。栄養も休憩も不足すると、体が求めます。しかし、運動は不足しても体が求めてきません。意識して体を動かす必要があるのです。

 毎朝、目が覚めると起き上がります。着替えをし、朝食をとります。トイレを済ませ、着替えを行います。外出をすることもあるでしょう。これが日常生活です。この日常生活に、人の手を借りるようになった状態を、介護状態と呼びます。意識して体を動かし一日でも長く日常生活を送っていく。そのために運動が必要になってくるのです。

 ラジオ体操やヨガ、グラウンドゴルフ等日頃から体を動かしている方は、そのまま続けてください。日頃運動習慣のない方は、まず体を動かしましょう。体を動かすことなら何でも運動です。日常生活の、炊事、掃除、洗濯の中で、体を上手に動かしましょう。

 運動を生活に取り入れていくには、目的をもって、目標を立てることが大切です。目的は漠然としたものより、具体的なもののほうが運動は続けやすいと思います。また、達成しやすい目標を立てることが必要です。無理をしないこと、取り組みやすいこと、続けるコツはここにありそうです。

 運動を始める際は、体をさすったり、触れたりし、体に運動を始めるサインを送ることから始めてください。急な運動は避けましょう。椅子を使ったスクワットや踵の上げ下げ等、安全で効果的な運動を試してみてください。

健康管理士 山下義尚